構想など
ついついフジテレビのドラマ「優しい時間」にはまってしまいまして、パソコンでテレビ録画をしていました。
全話録り終えて、今までだったらそのままだったりするのですが、これだけのめり込んだこともあり、せっかくのなのでDVD 化しようと思いました。
映画などのDVDのようにDVD化するのも1つの方法ですが、全11話をDVDにするとなると、1枚に収まりきれないので、元々DviXで圧縮して録画していたので、そのままDVD-ROM化してみようと思い立ちました。
ただ、DVDにDivXで圧縮したAVIファイルを保存しても良いのですが、せっかくのなのメニューなども作ってみました。
利用したソフト
・GECO for Windows
山口廣氏が教育用に開発したソフトですけど、結構いろいろな用途に使えて便利なんですよ。
HIRO Internet Scool(http://www13.plala.or.jp/yhiro4/)
※今回は眠眠工房のメンバーであるKEN.さんが改造したGECOED for WindowsXP版(もしかしたら未公開?)を使っています。でも、通常版でも同じ操作で作れます。
では、作ってみましょう!
・まずは準備
新しいフォルダを1つ作り(C:\GECOの中に「\優しい時間」と言う名で作りました)、そこへ録りためたAVIファイルを全てコピーします。
・GECOエディタで画面作成
GECOエディタを起動し、先ほど作ったフォルダを選択します。ファイル名はキャンセルで飛ばしました。
さて、DVD-ROMのメニュー画面の作成開始です。
[字1]ボタンで、1話〜11話のボタンを作っていきます。
関連づけには、「ソフト起動」でそれぞれのAVIファイルを選びます。
※関連づけには「動画(avi)」と言う項目がありますが、あえてソフト起動でやっています。
これで、メニューの機能としてはできあがりなのですが、味気ないので工夫をしてみます。
まず、フジテレビのホームページで掲載されている絵をもらって、それから主題歌の「明日」をCDから録音して、取り込んで、おまけにホームページ関係もメニューに入れました。
それで出来上がったのが次の画面です。
どうですか?かっこよくなったでしょう!!
DVDに焼く
DVDに焼き付ける設定をします。
せっかくですから、オートランで、DVDをパソコンにセットしたら自動起動させたいです。
そこで、autorun.infを作りました。
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[autorun]
OPEN=Geco.exe
ICON=Geco.exe
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geco.exeとautorun.infを「優しい時間」フォルダにコピーして、DVDにフォルダの中身を全部焼き付けます。
※焼き付けるのはフォルダの中身のファイルです。フォルダごとではありません。
DVD-ROMの完成!
さあ、これで「優しい時間DVD-ROM」の完成です。
早速、パソコンにセットして動作を確認しました。すばらしい!完璧です!!!