■ WindowsXP環境において管理者権限のないユーザーで使うには? |
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WindowsXPの環境でおくそば☆を使われている方も多いことと思います。WindowsXPでは、ユーザーという考え方があり、1台のパソコンを何人かで使い分けが出来るようになっています。家庭で使われている多くの方は、複数ユーザーをもうけて使い分けをしている事は少ないのかもしれません。大概管理者権限を持ったユーザーで使っているのでしょう。その場合は特に問題になりません。 しかし、複数ユーザーで使い、しかも管理者権限も持っていないユーザーでおくそば☆を使いたい方もいらっしゃるかもしれません。その時、普通にインストールしたのでは、おくそば☆は終了時に不具合が出ます。おくそば☆が終了時に現在の状態を設定ファイルとしてパソコンの内部に保存しに行くのですが、管理者権限がないと保存できないC:\Program Files\というフォルダの中に保存するためです。 管理者権限がないユーザーの場合、ファイルが保存できる場所は限られており、C:\Documents and Settings\<ユーザー名>のフォルダの中だけです。なので、そこへおくそば☆をインストールすることで、上記のような不具合は出なくなります。その手順を以下に示します。 1)ダウンロードしたおくそば☆のインストーラを、ダブルクリックで起動する。 ![]() 2)次へでインストール先フォルダの設定まで進む ![]() 3)[参照]ボタンをクリックして、Cドライブ(WindowsXPがインストールされているドライブ)のDocuments and Settingsフォルダを開き、その下の自分のユーザー名のフォルダを開く。(自分のユーザー名が分からない場合は、画面左下の[スタート]ボタンを押すと分かりますよ!) ![]() 4)フォルダ名が変更になったことを確認して、[次へ]でインストールを先に進める。 ![]() 5)インストール終了 ※スタートメニューの「おくそば☆」は、インストールしたユーザーか管理者権限のユーザーしか使えませんので注意! ![]() |
■ サイトバーのURL色々設定 |
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![]() 初期値では、次のようになっています。 (長いので、途中改行しています) <Yahoo!Auction> http://search.auctions.yahoo.co.jp/search? sb=desc&desc=$KEY$&auccat=0&acc=jp& f=0x12&alocale=0jp&mode=2 <BIDDERS> http://www.bidders.co.jp/dap/sv/list1? keyword=$KEY$&submit=%8C%9F+%8D%F5 Yahoo!の設定で説明します。 初期値では、「タイトルと画像」を表示するようになっています。 つまり、キーワードにオークションで調べたい言葉を入れて、Yahoo!ボタンを押すと、Yahoo!オークションのページに行って、キーワードにあった開催中のオークション一覧をタイトルと画像付きの画面で表示します。 このコマンドを変更することで、画像のみ表示するようにしたり、タイトルのみ表示したりと変更が出来ます。 自分の好みの表示方法に変えることで、オークションを好みのスタイルでお楽しみいただけますよ! 参考にコマンドをいくつか紹介します。 <Yahoo!Auction> ○画像のみで表示させるコマンド http://search.auctions.yahoo.co.jp/search?sb=desc&desc=$KEY$&auccat=0&acc=jp&f=0x12&alocale=0jp&mode=1 ○タイトルのみで表示させるコマンド http://search.auctions.yahoo.co.jp/search?sb=desc&desc=$KEY$&auccat=0&acc=jp&f=0x12&alocale=0jp&mode=0 ※最後のmode=の数字を変更すれば、表示方法が変わる仕組みというわけですね。 ![]() |
■ サイトバー2のURL設定 |
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![]() ここには、任意にお気に入りのURLを設定することが出来ます。 設定は、「ツール」→「オプション設定」で表示されるオプション設定画面で行います。 ![]() 左の例では、サイト#1にGoogleでの検索を設定しています。また、サイト#2には価格.comの検索を設定しています。 <Googleの検索コマンド> http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=#KEY# <価格.comの検索コマンド> http://www.kakaku.com/ksearch/search.asp?Query=#KEY# なお、#KEY#は、$KEY$で文字化けする場合に設定してみてください。(ver.1.32以降) ![]() |